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昭和52(1977)年の創業以来、地元で愛されている「網元」は家族経営のアットホームな居酒屋だ。2020年に現在の場所に移ってからは、約140名収容可能な座敷、4室の個室、8席のカウンターを備える大型店に。 |
店主の水田長一さん(写真右)を司令塔に、妻の由香さん、長男の一輝さん(写真中)、次男の隆平さん(写真左)他スタッフが店を支える。3代前から鮮魚の問屋(長栄丸)も兼ねていることから、魚介の鮮度は折り紙つき。店内の生簀には四季折々の魚が悠々と泳ぐ。「生簀にいる間に脂が少し取れてより美味しくなります。うちに来たらぜひ旬の魚を食べて欲しいですね」と長一さん。 地元や近隣からはもちろんのこと、最近は海外からの来店も多い。サッカー元日本代表の大久保嘉人選手は夫人が島原出身ということもあり、帰郷すると必ず立ち寄るという。 活車えびは6〜9月が天然物、11月からは養殖物を提供。えびの美しい姿をそのまま見せられるよう、細部に至るまで心をくだいている。※活車えびは念のため予約を。 |
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「おどり」は刺身の状態。地元の溜まり醤油も合う。プリプリとした食感。 |
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「天ぷら」は頭から尻尾まで食べられる。 |
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「塩焼き」は串を打って真っすぐな姿に。 |
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「うま煮」は酒、砂糖、醤油のみでシンプルに。 |
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「サラダ」 のドレッシングはポン酢、胡麻油がベース。少しとろみのあるタレ。 ※価格は目安として1尾400円〜500円(養殖)/1尾800円(天然)。 |
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長男の一輝さん(右)、次男の隆平さん(左) |
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店長の水田長一さん |
[店情報]いけす料理ろばた焼 網元 |
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