事業の話-2
中島水産の特徴とは?
【国内小売事業】
デパート・スーパーマーケットなどのテナントで
おさかなの専門店を展開
丸新鮮でおいしい「おさかな」をただ並べて売るだけではなく、「美味しく食べたいけれど、時短もしたい」という共働き世代のニーズに応えて、新しい売り方を開発。
調理のしやすさ、食べやすさを考え、骨を抜いてあるおろし身や、「焼くだけでOK」という味付けの商品を販売するなど、常にお客様のニーズに耳を傾けて売り場に反映しています。
【海外小売事業】
日本のフォーマットをそのまま海外へ。
生食文化のない国にニーズを創出。
シンガポール、マレーシア、香港、台湾、インドネシア、ベトナム、タイのアジア7カ国で、主に現地の百貨店、大手スーパーなどに100店舗以上を展開しています。
生魚を食べる習慣のないアジアの国々ですが、ヘルシーな日本食、特にお鮨は人気。最近では店内で食べられるイートインの需要にも対応しています。
【水産物を取り巻く環境・課題】
若い世代にも食べてもらえる「おいしいおさかな」の
食文化提案が重要ミッションです。
「価格」「調理が面倒」「臭いが苦手」など様々な理由から、国内では、いま魚離れが進んでいます。時代の変化に対応した新たな「おさかな」の食文化を提案・創造していくことが、中島水産の今後の重要ミッションです。